妙見神社の梵鐘 みょうけんじんじゃのぼんしょう
| 員数 | 1口 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡かつらぎ町滝 |
| 時代 | 鎌倉前期 |
| 指定年月日 | 昭和40年4月14日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人北辰妙見神社(妙見神社) |
解説
妙見神社は笠田の北約2キロメートルあまりのところにある四郷からさらに1キロメートルほどの谷あいにある神社で、こじんまりしているが、鎌倉時代の大般若経などの文化財を所蔵する風格のある神社である。この梵鐘は全体を三段にわけて鋳造した、鎌倉時代によくみられる小型のもので、乳と撞座以外に文様のない簡素な姿である。文永二年(1265)乙丑二月六日鋳□之の陰刻銘があり、年代が明らかな鎌倉時代の鐘の基準作例として価値は高い。(和歌山県文化財ガイドブック)