鼎(御湯釜) かなえ
| 員数 | 1口 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡九度山町九度山慈尊院(和歌山県立博物館寄託) |
| 時代 | 室町後期 |
| 指定年月日 | 昭和34年8月18日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人丹生官省符神社 |
解説
口の広い甑口(こしきぐち)の鍔釜の底側面から、輪形を用いないで直接三脚の獣足を伸ばす形式の鉄製湯釜である。内区には簡素な蔓唐草につづいて「神通寺七大社大明神永正十四年丑三月十六日」の文字が配置されている。当初の完好な姿を残し、永正14年(1511)銘を持っており、この種の湯釜の基準作例として貴重である。(和歌山県文化財ガイドブック)