紀伊国桛田庄絵図 きいのくにかせだのしょうえず
| 員数 | 1幅 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | かつらぎ町萩原(和歌山県立博物館寄託) |
| 時代 | 鎌倉 |
| 指定年月日 | 昭和50年6月12日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 古⽂書 |
| 所有者 | 宗教法人宝來山神社(宝来山神社) |
解説
紀伊国伊都郡にあった桛田庄は、寿永2年(1183)後白河法皇から神護寺に寄進されて以後、同寺領となった荘園である。この図はその桛田庄の絵図で、北を上に、静川、紀伊川に挟まれた桛田庄域を描き、中央に大道、右方に宝来山神社の堂舎を示している。画風により鎌倉時代後期の作と考えられる。本図は在地に伝来したものとしては珍しく、荘園史はもとより絵画史上も貴重である。(和歌山県文化財ガイドブック)