鼓胴 こどう
| 員数 | 3個 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | かつらぎ町上天野(和歌山県立博物館寄託) |
| 時代 | 室町時代 |
| 指定年月日 | 昭和40年4月14日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人丹生都比賣神社(丹生都比売神社) |
解説
中央が細くくびれた胴の両面に皮を張り、桴(ばち)あるいは掌で鼓皮をうつ、伎楽用の腰鼓である。その様子は二十八部衆の緊那羅王や阿弥陀来迎図の二十五菩薩などにみられる。これらの鼓胴は、ほぼ同形、同大で、桐の一材を厚手に刳りぬき、彩色仕上げとする。3個とも鼓皮は欠失している。制作年代は、延文2年(1357)の銘のある東京国立博物館のものと近似することから。14世紀頃と考えられる。(和歌山県文化財ガイドブック)