大字法華経(第三巻欠)(明算白点本) だいじほけきょう(だいさんかんけつ)(めいざんはくてんぼん)
国宝
| 員数 | 7巻 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 奈良時代 |
| 指定年月日 | 明治30年12月18日旧国宝指定、昭和27年3月29日国宝指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 書跡・典籍 |
| 所有者 | 宗教法人龍光院(竜光院) |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
奈良時代の大字経のまとまった遺品としては唯一のものである。巻第三の1巻を欠いている。料紙は穀紙に墨界を施し、普通の写経の十七字詰めとは異なり、一行十五文字を堂々とした大字で写経する。全巻にわたって白点と朱句点が加えられている。本経に付されている白点と訓仮名は高野山中院の開祖、明算によるものである。本経は訓経として、また11世紀の法華経の訓点としても貴重なものである。(和歌山県文化財ガイドブック)