不空羂索神変真言経 ふくうけんじゃくじんぺんしんごんきょう
国宝
| 員数 | 18巻 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山 |
| 時代 | 奈良時代 |
| 指定年月日 | 昭和33年2月8日指定、昭和34年6月27日国宝指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 書跡・典籍 |
| 所有者 | 宗教法人三宝院 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
唐の菩提流志訳の同経は、もとは全30巻あったと考えられるが、現在は巻1~5、10~14、22、24、26の16巻のみが当初の奈良時代のもので、巻6・30は平安時代中期の補写である。黄麻紙に淡墨線を引き、一紙二十四行一行十七字でやや大きな文字で書写する。当初の16巻は、謹厳に楷書した天平写経のまとまった優品として、また原表紙、撥型の軸を有していることを含めて貴重である。(和歌山県文化財ガイドブック)