堅田祭 かただまつり
地域 | 西牟婁地域 |
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所在地 | 西牟婁郡白浜町堅田 |
指定年月日 | 昭和54年6月9日指定 |
指定等区分 | 県指定 |
文化財分類 | 無形⺠俗⽂化財 |
所有者 | 堅田祭保存会 |
解説
「ヤツハチ(稚児舞)」、「渡御(とぎょ)」と「獅子舞」の3つから構成され、古くから「堅田の法事」と呼ばれ神仏習合(しんぶつしゅうごう)の影響が強い。地蔵堂で笠鉾(かさほこ)を組み、稚児がヤツハチを打ち、獅子が舞いながら神社に参入し、お仮屋から本殿と摂社に向けヤツハチ15番を打つ神事を奉納し、上下両組の獅子舞が同時に行われる。この獅子舞は2人立ちで、古座から習得したと伝えられ、長時間演じられる。ヤツハチの役につく子は、神の子として厳しい精進潔斎(けっさい)をする伝統がある。公開時期:11月14日15日