紙本墨画山水図襖 しほんぼくがさんすいずふすま
| 員数 | 2面 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山 |
| 時代 | 江戸時代 |
| 指定年月日 | 昭和40年4月14日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人西南院 |
解説
狩野山雪筆の山水図襖絵である。画面右方に老松の生える岩山と懸泉があり、左方は一転してなだらかな起伏と広がりを持った丘陵と地塘を描き対象の妙を見せている。山水図としてはいかにも狩野派らしい、基礎のしっかりとした作品であるが、安土桃山時代の障壁画のような華麗さや破格の生気はなく、定型化の兆しがあらわれている。山雪は狩野山楽の門人・養子で正流を継承し、京都を中心に活躍した画家である。(和歌山県文化財ガイドブック)