木造四天王立像 もくぞうしてんのうりゅうぞう
| 員数 | 4躯 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡九度山町慈尊院 |
| 時代 | 鎌倉後期 |
| 指定年月日 | 平成6年4月20日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人慈尊院 |
解説
本尊厨子の外陣にあり、東西に2躯ずつ対面して佇立する四天王像で、各像の形式は四天王像の定形を示している。構造は頭部・体幹部とも前後2材を矧ぎ付ける寄木像で、頭部は体幹部に首ほぞ差しとする。像容は装飾的・写実的であるが、構造・様式の点から鎌倉時代後期(13世紀後半頃)の像立と考えられる。邪鬼や台座まで含めて一具のもので、当初の彩色も良く残されており、貴重な鎌倉時代の天部彫刻として貴重である。(和歌山県文化財ガイドブック)