木造薬師如来坐像 もくぞうやくしにょらいざぞう
| 員数 | 1躯 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡かつらぎ町 |
| 時代 | 平安時代 |
| 指定年月日 | 昭和40年9月20日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 御所区 |
解説
薬師堂の厨子内に安置される3躯の仏像は、3躯とも一木造、彫眼、彩色仕上げの地域性の強い作品である。この薬師如来像は、左手に薬壺を持ち、右手は施無畏印をつくる一般的な姿である。大きな螺髪、高く盛り上がった肉髻、太い首、耳もひときわ大きく作られている。全体の造形もなにかごつごつした感じがあり繊細さにかけるが、かえって野趣のあるいかにも地方仏らしい作品といえる。(和歌山県文化財ガイドブック)