弘法寺の梵鐘 こうぼうじのぼんしょう
| 員数 | 1口 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 橋本市高野口町 |
| 時代 | 鎌倉前期 |
| 指定年月日 | 昭和40年4月14日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 上中区 |
解説
鐘身高69.7センチメートル、口径48.8センチメートルの小形・細身の安定した姿の梵鐘である。鋳造されたときの銘とその後彫られた銘があり、承久3年(1221)に河内国狭山庄の勝国寺で造立されたが、その2年後に高野山蓮上院に移され、いつしか山外に出たことがわかる。全体の姿形に鎌倉時代の特色が顕著にあらわれており、県下では金剛三昧院、妙見神社に並ぶ鎌倉期在銘の古鐘として貴重なものである。(和歌山県文化財ガイドブック)