絹本著色阿弥陀三尊像 けんぽんちゃくしょくあみださんぞんぞう
国宝
| 員数 | 1幅 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山 |
| 時代 | 鎌倉時代 |
| 指定年月日 | 明治41年1月10日旧国宝指定、昭和27年11月22日国宝指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人蓮花三昧院(蓮華三昧院) |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
中央に阿弥陀如来、左右に観音・勢至菩薩を配した阿弥陀三尊像で、如来は八角三重框上の蓮華座に坐し、脇侍は蓮華座に坐す。三尊は湧出する雲の上にあって背後に長い尾を引く雲脚があり、来迎の様子を表現しているが、その姿は阿弥陀浄土で説法する三尊を描いているようで、来迎図と浄土図を重ねあわせた特殊な図である。寺伝によると本図は蓮華三昧院の開基明遍がその師法然から伝領し、高野山にもたらしたものと伝える。(和歌山県文化財ガイドブック)