絹本著色阿弥陀聖衆来迎図 けんぽんちゃくしょくあみだしょうじゅらいごうず
国宝
| 員数 | 3幅 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山 |
| 時代 | 平安時代 |
| 指定年月日 | 明治39年9月6日旧国宝指定、昭和26年6月9日国宝指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 有志八幡講 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
本図は、三幅一対の大画面に阿弥陀如来以下三十三尊が雲に乗り、極楽浄土から現世に向かって来迎する様を描いたものである。右幅下部に大和絵の山水が描かれ、阿弥陀聖衆が来迎する様子をリアルに表現しており、臨場感がただよう図である。旧裏書きによると、もとは比叡山安楽院谷にあったもので、元亀2年(1571)の信長による比叡山焼き討ちの際、略奪され各所を転々とし、秀吉建立の高野山青厳寺(金剛峯寺)に寄進されたものと考えられる。(和歌山県文化財ガイドブック)