絹本著色仏涅槃図 けんぽんちゃくしょくぶつねはんず
国宝
| 員数 | 1幅 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山 |
| 時代 | 平安時代 |
| 指定年月日 | 明治41年1月10日旧国宝指定、昭和26年6月9日国宝指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人金剛峯寺 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
仏涅槃図とは釈迦が亡くなった場面を描いた画像である。平安時代の初期には涅槃図を懸け、諸寺院で常楽会(のちに涅槃会と呼ばれる)が営まれた。しかし、現在では9世紀に遡る仏涅槃図は存在しない。本図は応徳3年(1086)の墨書銘があることから現存する最古の仏涅槃図として知られている。横たわる釈迦をとりまいて、悲しんでいる菩薩、仏弟子、信者達をさまざまな姿態であらわしている。(和歌山県文化財ガイドブック)