絹本著色弥勒菩薩像 けんぽんちゃくしょくみろくぼさつぞう
| 員数 | 1幅 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡九度山町慈尊院 |
| 時代 | 平安 |
| 指定年月日 | 平成6年6月28日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人慈尊院 |
解説
中央に弥勒菩薩像を大きく表し、画面の四隅に蓮台上の種子(梵字)を配している。弥勒像は定印を結んだ両手の上に宝塔を載せており、光背には兜率王宮の数と均しい49体の化仏を配している。当初は濃彩と賑やかな装飾により豪華な画面であったことが知られる。種子を四隅の配した独特の図像、画面規模の大きさ、平安時代に遡る唯一の弥勒独尊画像であることなど、きわめて高い意義を有している。(和歌山県文化財ガイドブック)