木造阿弥陀如来坐像 もくぞうあみだにょらいざぞう
| 員数 | 1躯 |
|---|---|
| 地域 | 東牟婁地域 |
| 所在地 | 東牟婁郡那智勝浦町下和田 |
| 時代 | 平安後期 |
| 指定年月日 | 昭和44年6月20日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人大泰寺 |
解説
檜材の一木割矧ぎ造、彫眼、肉身金泥、衣部漆箔仕上げの像で、右手施無畏・左手執薬壺の両手先は後補。保元元年(1156)の胎内銘文では「奉造立六尺阿弥陀仏一躰」と明記されており、当初は阿弥陀如来として造立されたものが、改造され薬師如来として信仰をあつめるようになったものと考えられる。古来、熊野七仏の一つとして著名であるが、平安時代後期の在銘彫刻として学術的価値が高い。(和歌山県文化財ガイドブック)