御宸翰木牌 ごしんかんもくはい
| 員数 | 1片 |
|---|---|
| 地域 | 東牟婁地域 |
| 所在地 | 東牟婁郡那智勝浦町那智山 |
| 時代 | 鎌倉時代 |
| 指定年月日 | 昭和40年4月14日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人熊野那智大社 |
解説
修験場にて、その山中の練行を後人に伝えるために建立された木碑で、一般に碑伝と呼ばれている。その形状は頂を三角に切り二線を明確に出し、その下に額をつくるのが正式であるが、本品は朽損のため半分程が欠失している。薬研彫りで陰刻された銘文には「太上天皇 恒仁 弘安二二年(1281)二月□□ □□」とあり、弘安の役の際、亀山天皇が異国追討祈願のために行幸したときに建立されたものといわれている。(和歌山県文化財ガイドブック)