用語集
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鴨居【かもい】
襖・障子などの引き違い建具の上側の溝となる水平材。下側の溝は「敷居」である。
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唐破風【からはふ】
破風の一種。中央を凸形(むくり)、両端を凹形(反り)の曲線状にする。玄関によく用いられる。
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搦手門【からめてもん】
城郭の裏口(背面)に設けられた門。
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伽藍【がらん】
寺院の主要な建物群。また、寺院そのもの。
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ガンギ【がんぎ】
民家の軒先に付けられる風雨除けの縦板。紀伊半島南部の熊野地方の民家でよく見られる。
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勧請【かんじょう】
神仏の分霊を祀るために他の土地に迎えること。
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官省符荘【かんしょうふしょう】
太政官府と、太政官の命令を諸国に施行するための民部省符により、所有と租税の免除を公認された荘園。
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鹹水【かんすい】
食塩を含有する水。また、製塩の原料として用いられる濃度を高めた海水。
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観音霊場【かんのんれいじょう】
慈悲と智慧により全ての人々を救済するとされる観世音菩薩(観音菩薩)を信仰する霊場。
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岩脈【がんみゃく】
地層や岩石中に、垂直に近い角度で貫入してできた板状の岩体。