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用語集

  • 笠塔婆【かさとうば】

    卒塔婆の一種。石製で最上部が屋根(笠)形、塔身が柱状になっているものが一般的。

  • 河蝕【かしょく】

    川の流れによる侵食作用。

  • 頭貫【かしらぬき】

    柱の頭を相互に繋ぐ水平材。

  • 春日造【かすがづくり】

    社殿の建築様式の一種。切妻屋根の妻側(棟と直交)に庇を付けるもので、奈良県や和歌山県に多く見られる。奈良市の春日大社(国宝)が代表例。身舎と庇の軒との取り合い部に「隅木」という軒部材を入れる「隅木入春日造(すみぎいりかすがづくり)」とは構造的に異なるが、見た目はほぼ変わらない。

  • 化石漣痕【かせきれんこん】

    波や水流の運動によって遠浅の海底にできた漣(さざなみ)の痕跡が模様となって砂の上に残り、そのまま地層の間に挟まって堆積岩になったもの。

  • 月輪【がちりん】

    月のこと。

  • 葛城修験【かつらぎしゅげん】

    紀伊国・和泉国・大和国の境にある葛城山系の山々を修行の場として行われた修験道。

  • 矩折【かねおれ】

    曲尺(矩尺)のように直角に曲がった形。L字型。

  • 曲尺【かねじゃく】

    直角に曲がったL字型の物差しのこと。

  • 亀腹【かめばら】

    建物の基礎や多宝塔の上下層の間、鳥居の柱脚の根元などにおいて、白漆喰などを塗って饅頭形に仕上げたもの。