用語集
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向拝【こうはい、ごはい】
社寺建築において屋根の中央が前方に張り出した庇部分。参詣者が礼拝する建物の正面に設けられることが多い。
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御遠忌【ごおんき】
仏教諸宗派において、五十回忌以降、50年ごとに営まれる宗祖などの高僧の年忌法要。
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古刹【こさつ】
由緒のある古い寺院。古寺。
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神木【ごしんぼく】
その神社にゆかりのあるものとして特に祀られる樹木。
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互層【ごそう】
岩質の異なる層が、交互に繰り返し重なっている地層。
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護符【ごふ】
神仏の加護を受けてさまざまな災厄から逃れることができるという札。守札(まもりふだ)。御符とも書く。
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権現造【ごんげんづくり】
社殿の建築様式の一種。本殿と拝殿とを別棟として前後に並べ、「石の間」などと呼ばれる一段低い建物(幣殿)で連結したもの。
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根本道場【こんぽんどうじょう】
修行の中心となる場所。