上矢印を示すアイコン 外部リンクを示すアイコン Xを示すアイコン Lineを示すアイコン Facebookを示すアイコン リンクコピーを示すアイコン グリッドレイアウトを示すアイコン リストレイアウトを示すアイコン 左矢印を示すアイコン 右矢印を示すアイコン

小田井灌漑用水路(木積川渡井) おだいかんがいようすいろ(こづみがわとい)

小田井灌漑用水路(木積川渡井)1
員数 1基
地域 那賀地域
所在地 紀の川市西三谷
時代 大正3年
指定年月日 平成18年3月2日登録
指定等区分 国登録
文化財分類 有形文化財(建造物)
所有者 小田井土地改良区

解説

(木積川渡井) 橋長6mの煉瓦造アーチ橋で、煉瓦のほとんどはイギリス積である。 「小田井」は18世紀初頭、紀州藩主の命を受けた大畑才蔵(おおはたさいぞう)らによってつくられた紀の川水系の代表的な灌漑用水で、橋本市高野口町から岩出市に至っている。和泉山脈の南麓を流れるこの水路は、紀の川に流れ落ちる数多くの谷を横断することから、そこには水路橋が設けられた。しかし当初は木造であったため大水の際は大きな被害を受け、明治から大正にかけて恒久的なものに改修された。

所在地

Googleストリートビュー