厳島神社のイチョウ(雄株) いつくしまじんじゃのいちょう(おかぶ)
員数 | 1株 |
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地域 | 伊都地域 |
所在地 | 伊都郡九度山町上古沢字鳥居元41 |
指定年月日 | 昭和48年5月16日指定 |
指定等区分 | 県指定 |
文化財分類 | 天然記念物 |
所有者 | 古沢厳島神社 |
解説
厳島神社の森は、ヒメコマツ、コウヤマキ、ヤマザクラ、チャンチン、カラマツ、ヤマフジなどの木々からなる。
天然記念物に指定されているイチョウは、鳥居から社殿に通じる参道の、社殿に向かって左側にあるものである。本幹の胸高周囲は4.35メートル、樹高は約35メートル、幹は直立して形が整っており、樹勢は良好である。樹齢はおよそ350年くらいと推定される。