銅仏餉鉢 どうぶっしょうばち
| 員数 | 1口 |
|---|---|
| 地域 | 東牟婁地域 |
| 所在地 | 東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 |
| 時代 | 安土桃山時代 |
| 指定年月日 | 昭和46年3月22日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人補陀洛山寺 |
解説
仏餉鉢は仏具の一種で、仏前において賽銭や洗米をうけるために使用される器である。鋳銅製、黒紫色を呈す。口縁部を少し反らせ、高い素文の高台をつけた浅鉢形につくる、鋳上がりのすぐれた作品である。金厚は高台下端で約2㎜。三条の紐により椀の部分を等分している。大らかな文字で陰刻されている銘から本尊である千手観音像の仏前で使用する道具として天正5年(1577)に祐善が寄進したことがわかる。(和歌山県文化財ガイドブック)