銅造擬宝珠 どうぞうぎぼし
| 員数 | 3個 |
|---|---|
| 地域 | 東牟婁地域 |
| 所在地 | 東牟婁郡那智勝浦町那智山 |
| 時代 | 江戸前期 |
| 指定年月日 | 昭和40年4月14日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人熊野那智大社 |
解説
那智山麓振架瀬橋の欄干についていた擬宝珠である。陰刻銘により寛永2年(1625)に紀州初代藩主徳川頼宣が奉納したことがわかる。頼宣は元和6年(1620)に熊野本宮大社にも同様の擬宝珠を奉納しており、本品とは胴にまかれた紐や欠首の形式が同様である。本宮大社のものに比べて宝珠は少し栗の形に近く、胴も裾を広げずに円柱状をなし、全体にほっそりとした感じに作られている。(和歌山県文化財ガイドブック)