木造男神坐像、木造女神坐像 もくぞうだんしんざぞう、もくぞうじょしんざぞう
| 員数 | 2躯、1躯 |
|---|---|
| 地域 | 東牟婁地域 |
| 所在地 | 東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 |
| 時代 | 平安 |
| 指定年月日 | 昭和57年6月5日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人熊野三所大神社 |
解説
三間に分かれた社殿の厨子内には、平安時代中期の男神像2躯、女神像1躯が祀られている。祭神は西に大山衹命、中央に天照大神、東に彦火々出見命と伝えられていたが、三体一具の作であり、現在では速玉大神・夫須美大神・家津御子大神の熊野三所権現とされている。いずれも榧材の一木造りで、内刳りは行っていない。頭髪・眉・眼の輪郭、瞳、男神像の冠や髭鬚等を墨書きとし、唇に朱をさす他は素地仕上げであったと思われる。(和歌山県文化財ガイドブック)