髹漆金銅装神輿 きゅうしつこんどうそうしんよ
| 員数 | 1基 |
|---|---|
| 地域 | 東牟婁地域 |
| 所在地 | 新宮市新宮 |
| 時代 | 室町 |
| 指定年月日 | 明治30年12月28日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人熊野速玉大社 |
解説
熊野速玉祭において、神輿渡御式・御船祭に使用された神輿で、足利義満が明徳元年(1390)に古神宝類とともに寄進したもので、その寄進銘と後世の修理銘が底に記されている。木造、黒塗り、屋上に鳳凰を置き、照起りの屋蓋のある通形の神輿であるが、四周に巡らされた鍍金透彫りの装飾金具は精巧を極めている。軸部の四周に鳥居を置いた井垣を巡らせ、その形態は「熊野新宮神宝目録」とも符合し、当初の姿を良く残している。(和歌山県文化財ガイドブック)
牡丹唐草双鳳文鏡が付属する。