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養源寺 ようげんじ

員数 2棟
構成要素 本堂、大黒堂
地域 有田地域
所在地 有田郡広川町広1465-1
時代 江戸時代中期、昭和時代前期
指定年月日 令和8年2月10日登録
指定等区分 国登録
分類 有形文化財(建造物)
所有者 養源寺

解説

養源寺は有田郡広川町広の北寄りに位置する日蓮宗の寺院である。境内には東に山門を構え、中心部に本堂と大黒堂、庫裏や書院(広川町指定文化財)等が並ぶ。当地は徳川頼宣が建設した広御殿の跡地で、徳川吉宗の寄進により養源寺境内となり当地に移転再興された。
本堂は移転直後の正徳3年(1713年)の建設である。木造平屋建、瓦葺きの仏堂で、正面右手に玄関が取り付く。正面に外陣(げじん)があり、その後ろに内陣と脇陣を並べる。内陣の後ろには須弥壇(しゅみだん)があり、柱や組物は彩色(さいしき)で荘厳する。屋根の棟には鯱(しゃち)瓦を載せた重厚な外観で、当地の歴史的景観を創る。
大黒堂は本堂の左側に建つ、吉宗ゆかりの大黒天画像を祀る仏堂である。木造平屋建、瓦葺きで、昭和7年(1932年)に建設された。外陣の正面と側面の一部に縁(えん)を回し、その後ろを内陣とする。軒は垂木を二段階に出す凝った「二軒繁垂木(ふたのきしげたるき)」とし、各所を精緻な彫刻で飾った華やかな外観とする。現在に至るまで出世大黒天として信仰を集め、春の年一度の御開帳の日には多くの人々の参拝で賑わう。

所在地

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