紙本墨画五大力菩薩像 しほんぼくがごだいりきぼさつぞう
| 員数 | 5幅 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 鎌倉前期 |
| 指定年月日 | 昭和16年7月3日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人普賢院 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
五大力菩薩は「旧訳仁王経」(鳩摩羅什訳)に説かれる尊像である。菩薩ながら忿怒尊の性格を持ち、鎮護国家のための法要仁王会に本尊として用いられる。本図は紙本墨画の巨大な白描図像である。太目の墨線を闊達に走らせて大画面に見事に描き出される。紙背の銘名から建久8年(1197)4月に豊前五郎為広が描いたとされるが、為広についてはまだ明らかにされていない。(和歌山県文化財ガイドブック)