往生瑞応伝 おうじょうずいおうでん
| 員数 | 1帖 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 平安後期 |
| 指定年月日 | 昭和32年2月19日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 書跡・典籍 |
| 所有者 | 宗教法人寶壽院(宝寿院) |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
この本は、奥書から、延暦寺日延によって請来されたもので、康治2年(1143)の写本であることがわかる。正しくは内題にあるように、往生西方浄土瑞應傳といい、唐の文認、少康の共撰になる。内容は東晋の慧遠から始まって曇鸞、道珍、僧崖など52名の西方願生者の行状を畧記したもので、通行本は貞永3年(1234)の刊行以外になく、中国浄土教史研究上、貴重な一本である。(和歌山県文化財ガイドブック)