紙本墨画五部心観 しほんぼくがごぶしんかん
| 員数 | 1巻 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 平安後期 |
| 指定年月日 | 昭和28年3月31日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人西南院 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
五部心観は園城寺の祖円珍により請来された白描図像である。真言伝持の五祖である善無畏三蔵が金剛頂経の梵本によって金剛界六会における五部諸尊の像容、梵字真言、契印等を、そして巻末に善無畏三蔵の姿を描く。西南院本は、平安時代末期の承安3年(1173)に転写されたものであり、国宝の円珍請来の五部心観(園城寺蔵、唐時代)にくらべると、像容などに和様化がうかがえる。(和歌山県文化財ガイドブック)