木造阿弥陀如来及両脇侍立像 もくぞうあみだにょらいおよびりょうきょうじりゅうぞう
| 員数 | 3躯 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山 |
| 時代 | 鎌倉 |
| 指定年月日 | 大正14年8月25日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人光臺院(光台院) |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
光台院は、後鳥羽天皇第二王子御室道助法親王が承久3年(1221)に創建したと伝えられる、貴族との関係が深い寺院である。本像には「巧匠法眼快慶」の朱書および刻銘があり、鎌倉時代の彫刻界を代表する仏師快慶の作であることがわかる。中尊、両脇侍とも、寄木造、玉眼。肉身部は金泥彩、衣部はさらに截金文様を施している。完成された写実と快慶特有の美意識が融合し、繊細華麗な透彫光背の意匠も見事で、法親王御念持仏にふさわしい作風を示している。(和歌山県文化財ガイドブック)