即身成仏品 そくしんじょうぶつぼん
| 員数 | 1巻 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 平安 |
| 指定年月日 | 明治30年12月28日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 書跡・典籍 |
| 所有者 | 宗教法人金剛峯寺 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
真言宗の根本教義である即身成仏の要旨を論述した教義書である。この即身仏は全文、楷書または行書で書かれた一巻で、添状によって建保5年(1217)に平頼盛の子静遍が奉納したことがわかる。従来空海筆といわれてきたが、誤字脱字の多いことや書風などから確証はない。しかし、強靭な筆致は平安時期を下らないものと考えられる。(和歌山県文化財ガイドブック)