木造鍍金装神輿 もくぞうときんそうしんよ
| 員数 | 2基 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡かつらぎ町上天野 |
| 時代 | 室町 |
| 指定年月日 | 明治41年1月10日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人丹生都比賣神社(丹生都比売神社) |
解説
神輿は神の動座に用いる輿で、現存最古のものは鞆淵八幡神社に伝わるものである。この神輿も大形であり、宝形造の屋根に鳳凰を飾った鳳輩形式である。2基とも同形式の造りで、乗輿の形式を伝えている。屋蓋は金銅地板を張り、木瓜紋透彫金具を散らしている。屋蓋・轅などの木瓜紋金具はその散らし配置などに有織紋の名残を伝えている。熊野速玉大社の神輿とともに室町時代の金銅装神輿の代表的な遺品である。(和歌山県文化財ガイドブック)