高山寺明恵上人行状 こうざんじみょうえしょうにんぎょうじょう
| 員数 | 4冊 |
|---|---|
| 地域 | 有田地域 |
| 所在地 | 有田郡湯浅町栖原 |
| 時代 | 鎌倉~室町 |
| 指定年月日 | 昭和53年8月18日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | 書跡・典籍 |
| 所有者 | 宗教法人施無畏寺 |
解説
明恵の誕生から入寂までを漢字と片仮名で記した編年体の伝記である。明恵に関する伝記の内でもっとも古い形を留める。上巻は「暦応四年(1341)五月八日教誉書写」の識語が第77丁の糊代にあり、下巻はそれより古く鎌倉中期の書写と思われる。別本は室町時代の副本である。粘葉装で、上下とも同じ体栽の表紙を付けるが、時代・書写者を異にする取合い本である。両方とも中巻を欠く。原本の作者は明恵の高弟喜海と考えられる。(和歌山県文化財ガイドブック)