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和歌山県の巨木・銘木を訪ねるコース

和歌山市

和歌山県は、本州最南端に位置し、気候が温暖多雨で森林資源に富み、古代より「木の国」とも呼ばれていた。平成3年に環境庁によって発行された『日本の巨樹・巨木林』近畿版では、県内には胸高幹周3.0m以上の樹木が618本存在する。楠や杉、銀杏などの巨木が多いが、紀中から紀南地方の神社境内には、ナギの巨木が多くみられる。明治時代の政府の神社合祀令によって、多くの神社の御神木であった巨木が伐採されたが、南方熊楠や柳田国男らの尽力によって神社合祀令は廃止され、野中の一方杉など多くの巨木が現在にいたるまで、その生命を伝えている。

ルートマップ

このコースに含まれる文化財