加茂神社の公孫樹 かもじんじゃのいちょう
員数 | 1本 |
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地域 | 那賀地域 |
所在地 | 紀の川市西川原308 |
指定年月日 | 昭和33年4月1日指定 |
指定等区分 | 県指定 |
文化財分類 | 天然記念物 |
所有者 | 中地区 |
解説
加茂神社境内の北側半分に被るように茂っている。雌株で、高さ約30メートル、本幹は胸高周囲約5.5メートル、地上3.5メートルのところで分岐して支幹となり、東方に伸びる1枝は低く、他の2枝は上方に高く伸び、更に枝を出して樹幹を形成している。樹冠の直径は南28メートル、東西の径12メートルである。これは社殿の前に大杉が茂っているため、東に偏って成長した結果と思われる。