木造阿弥陀三尊坐像 もくぞうあみださんぞんざぞう
| 員数 | 3躯 |
|---|---|
| 地域 | 那賀地域 |
| 所在地 | 紀の川市中津川 |
| 時代 | 平安時代 |
| 指定年月日 | 昭和48年5月16日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人極楽寺 |
解説
極楽寺は葛城山麓にあり、葛城山は役行者(えんのぎょうじゃ)出生の地とされ山伏の行場として名高く、当寺にも役行者像や護摩札等近世の回峰修行の資料が数多く残されている。三尊は当寺の行者堂と呼ばれる建物に安置されている。三尊はそれぞれ檜材の一木割矧造、彫眼、彩色仕上げの像で、阿弥陀浄土への来迎引接の姿をとる。これらは阿弥陀来迎思想の隆盛にともないつくられたもので、平安後期の制作になるものである。(和歌山県文化財ガイドブック)