沃懸地螺鈿金銅装神輿 いかけじらでんこんどうそうしんよ
国宝
| 員数 | 1基 |
|---|---|
| 地域 | 那賀地域 |
| 所在地 | 紀の川市中鞆渕 |
| 時代 | 平安時代 |
| 指定年月日 | 大正6年4月5日旧国宝指定、昭和31年6月28日国宝指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人八幡神社(鞆淵八幡神社) |
解説
安貞2年(1228)、中宮藤原長子が京都の石清水八幡宮に神輿を奉献したため、それまでの神輿を所領別宮の当社ヘ奉送したのが本品である。この神輿は屋蓋部、軸部、台座部の3つの部分からなり、金銅装で、金沃懸地を施した豪華絢爛なものである。数少ない平安時代の神輿の中でも傑出した作品である。また、奉送目録が伝来することにより、本品は来歴の明らかな価値の高いものとなっている。(和歌山県文化財ガイドブック)