絹本著色伝熊野曼荼羅図 けんぽんちゃくしょくでんくまのまんだらず
| 員数 | 1幅 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 鎌倉 |
| 指定年月日 | 昭和33年2月8日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人龍泉院(竜泉院) |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
裏面の上巻絹墨書に「熊野三所御本地佛龍泉院」とあるが、他の熊野曼荼羅図とは著しく異なる。絵画としてみた場合に通例の垂迹曼荼羅としては優れたものとみられる。上辺は七星、次段は三如来、次の段は両端に二尊、その間に十二尊の諸菩薩が並ぶ。次段は五大明王、その下に天部の諸尊、これを囲むように十二神将が描かれている。描写筆致からみて制作時期は鎌倉時代後期をやや下がる頃とみられる。(和歌山県文化財ガイドブック)