紙本墨書放光般若波羅蜜経 巻第九 しほんぼくしょほうこうはんにゃはらみつきょう まきだいく
| 員数 | 1巻 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 奈良 |
| 指定年月日 | 昭和5年5月23日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 書跡・典籍 |
| 所有者 | 宗教法人龍光院(竜光院) |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
本経は奥書から金剛峯寺の雑阿含経第三十九と同じく天平十五年(743)五月十一日とあり、自らの両親の冥福を祈った光明皇后御願経である。また日付から「五月十一日経」とも呼称される古写経である。光明皇后の願経は天平十二年三月八日の大宝積経及び同年五月一日、同十五年五月十一日の一切経と三度行われており、天平時代の代表的写経として名高い。(和歌山県文化財ガイドブック)