紙本墨書諸経要集 巻第五 しほんぼくしょしょきょうようしゅう まきだいご
| 員数 | 1巻 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 奈良 |
| 指定年月日 | 昭和5年5月23日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 書跡・典籍 |
| 所有者 | 宗教法人龍光院(竜光院) |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
「諸経要集」二十巻は、唐の道世が顕慶年間に諸経律論の中から諸種の事項に関する要文を類別編集したもので、一切経便覧に類する書である。内容は三十部・百八十五縁に分かれる。本巻は巻第五で、受請部八縁が存し、供養を受けることの要文が集められている。奥書はないが書風から奈良時代中期の書写とみられる。他に古写本の伝来は知られていない。巻末背紙には、室町時代の書写とみられる「貞永式目」三条が写されている。(和歌山県文化財ガイドブック)