蓮華形柄香炉 れんげがたえごうろ
| 員数 | 1柄 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 鎌倉 |
| 指定年月日 | 明治41年1月10日指定 名称変更昭和43年2月2日 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人龍光院(竜光院) |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
柄香炉は僧侶が手にもって供養するため、香をたく火舎に柄を付したものである。荷葉を伏せた形の台上に蓮華形の火舎をのせ、柄を蓮茎になぞらえる柄香炉で柄には若い荷葉がつく。蓋は八花形で、蓮実12個のうち9個を煙り出しの孔とする。鎌倉時代の力強い躍動感とともにわかりやすい写実性を混合した創意に富んだ意匠である。鎌倉時代における柄香炉の中で特に優れているものである。(和歌山県文化財ガイドブック)