日本法華験記 上 にほんほっけげんき じょう
| 員数 | 1帖 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 平安後期 |
| 指定年月日 | 昭和32年2月19日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 書跡・典籍 |
| 所有者 | 宗教法人寶壽院(宝寿院) |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
叡山首楞巌院の沙門鎮源が撰述した三巻本で、第一伝の傳燈佛法聖徳太子よりはじまり、紀伊国牟婁郡女に至る百二十九條にわたって日本の法華行者の伝を上中下三巻に集めた霊験録である。この帖は上巻のみで中下の二帖を欠く。長久3年(1042)の序に次いで第一伝から第四十伝までを収めている。仁平三年(1153)仲夏中旬書写の奥書があり、この霊験記が撰述されたときから百十余年後の写本であることがわかる。(和歌山県文化財ガイドブック)