梵本大般涅槃経断簡 ぼんぽんだいはつねはんぎょうだんかん
| 員数 | 1巻 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山 |
| 時代 | 中国・唐代 |
| 指定年月日 | 昭和32年2月19日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 書跡・典籍 |
| 所有者 | 宗教法人寶壽院(宝寿院) |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
木筆で梵字が精細に書かれており、宥快の添書を付して一巻にしたものである。この梵経断簡は「大般涅槃経」如来性品四ノ一の初めの部分にあたる。奥書には、文和3年(1354)京都山科安祥寺の興雅がこれを伝授し、その後高野山宝性院の学僧宥快が相承し、宝寿院に伝来したとの内容が記されている。涅槃経の梵本としては世界的にも希少で、仏教経典史上貴重なものである。(和歌山県文化財ガイドブック)