木造阿弥陀如来立像 快慶作 もくぞうあみだにょらいりゅうぞう かいけいさく
| 員数 | 1躯 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山 |
| 時代 | 鎌倉 |
| 指定年月日 | 昭和34年12月18日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人遍照光院 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
本像はもと蓮華三昧院の本尊と伝えられるもので、蓮華三昧院は念仏三昧に徹底した明遍(1142~1224)の開基という。本像の左足ほぞに「巧匠安阿弥陀仏」(安は梵字)と墨書されており、快慶の作であることがわかる。肉付きが豊かで、ふっくらした面貌、眼の見開きは強く見尻がやや上がり気味で力強い印象を与える。明遍が高野山に入ったのが建久6年(1195)と伝えられており、本像の造立時期はこの頃と推測される。(和歌山県文化財ガイドブック)