紙本墨画菊図、紙本墨書菊図賛 慶仲周賀等十僧筆 しほんぼくがきくず、しほんぼくしょきくずさん けいちゅうしゅうがとうじっそうひつ
| 員数 | 1幅、1幅 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山 |
| 時代 | 室町 |
| 指定年月日 | 昭和34年12月18日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人遍照光院 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
大地から天空に向いてうねって伸びる菊の二茎を墨画する。描写筆致は古朴で清澄な画趣には味わい深いものがある。四君子画(蘭・菊・梅・竹)中において遺例の極めて少ない墨菊の古作として、その清澄な画趣は賞すべきである。賛は料紙も「菊図」とは異なり、図上の賛詩とは考えられず、墨菊図に詩意を得て、披・籬・詩の三字に次韻して禅僧10人が競詠したものと考えられる。(和歌山県文化財ガイドブック)