木造地蔵菩薩立像 もくぞうじぞうぼさつりゅうぞう
| 員数 | 1躯 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山 |
| 時代 | 鎌倉 |
| 指定年月日 | 明治30年12月28日指定、昭和43年2月2日名称変更、平成27年9月4日追加指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人成蓮院 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
もと宝寿院の本尊で、南谷の六地蔵の一つであった。寄木造、玉眼で、衣の襞は写実風にしのぎ立ち達者な技巧をみせる。衣には截金で格子文や宝相華唐草文をおき、盛上彩色とする。地蔵であるから頭部は剃頭で面相はよく整い、青年らしい若々しさをあらわす。昭和50年の修理の時に、足の裏から胎内納入遺骨とともに文永9年(1272)と建治元年(1275)の在銘文書が発見された。(和歌山県文化財ガイドブック)