絹本著色武田信玄像 長谷川信春筆 けんぽんちゃくしょくたけだしんげんぞう はせがわしんしゅんひつ
| 員数 | 1幅 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 安土桃山 |
| 指定年月日 | 昭和34年6月27日指定、昭和34年12月28日名称変更 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人成慶院 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
画面に向かって左方に太刀をたてかけ、上畳に坐す信玄像を描く。寄進状によると元亀4年(1573)の信玄没後、勝頼は日牌料10両を添えて信玄の寿像を寄進したことが知られ、本像がその時のものと考えられる。画中に朱文袋印「信春」があることにより、長谷川等伯(1539~1610)の若いころの筆によることがわかる。本図は武将の寿像としてばかりでなく肖像画としても優れ、等伯の幅広い技量がうかがえる。(和歌山県文化財ガイドブック)