金銅蝶形磬 こんどうちょうがたけい
| 員数 | 1面 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 鎌倉 |
| 指定年月日 | 昭和28年3月31日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人親王院 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
磬は仏前において導師が鳴らす楽器の一つである。この磬は鋳銅製で鍍金を施している。全体を装飾化した胡蝶形をしている珍しいものである。形は羽を広げた蝶形で、中央に撞座を据えている。吊手は上方縁に髭を左右に延ばして、その先端を巻き込んで鐶にしている。意匠・技巧とも優れ、特異な蝶の形状、撞座文の仕上げの巧みさなどは鎌倉時代の特色がでている。(和歌山県文化財ガイドブック)