絹本著色不動明王三童子像(伝願行筆) けんぽんちゃくしょくふどうみょうおうさんどうじぞう(でんがんぎょうひつ)
| 員数 | 1幅 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 鎌倉 |
| 指定年月日 | 明治41年1月10日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人五坊寂静院 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
本画は永仁3年(1295)に寂した願行上人(憲静)作と伝えられている。不動明王立像とその足もとの岩座の左右に衿羯羅・制吒迦二童子を配し、さらにその後方に童子を描く、比較的珍しい構図の画像である。輪郭線が単調になり、金泥盛り上げの彩色や、蕨手形の波頭の表現などに鎌倉時代後期の特徴があらわれている。(和歌山県文化財ガイドブック)